「歩いていてよく転ぶんです」
この言葉はウォーキング指導の場面で
よく聞かされます
若い方であれば
「もーまた転んじゃって〜(笑)」
で済まされることもあるかもしれませんが
高齢者となるとそうは行きません
高齢者の場合は
転ぶ(転倒)
がその後の人生を決めてしまう場合があるからです
転倒が寝たきりを作る原因として多く報告されています
なぜ高齢者は転びやすくなるのでしょう
○全身の筋力が低下し姿勢が前に崩れていく
○視野が狭くなるため不安な足元を見てしまいさらに姿勢が前に崩れる
○体重が前にかかるので足を上げにくくなる
この時点でつまづきやすくなります
さらに
○足を上げなくなるので足を上げるための筋力がさらに低下する
というサイクルに入ってしまいます
視野が狭くなるのはウォーキングでは改善しづらいですが
筋力の低下は正しいウォーキングとエクササイズで
変えることができます
それらをお伝えするのが
(社)ぴんしゃんウォーキング協会です
自分の人生をしっかり歩き切るための
身体の使い方、ケアの方法をお伝えしています
ウォークニスト講座を受講すると
「正しいウォーキングを学んだ」証が修了証として渡されます
参加資格はありません
過去に94歳の方が参加してくださいました
毎月行われています
ぜひ一度お越しください